はじめに

金・プラチナの貴金属訪問買取に未公開株、
震災関連に二酸化炭素(CO2)排出権取引そして先物相場…。

独立行政法人「国民生活センター」こと、
消費者センターには、今年に入って上記の件に関与して
寄せられる被害者の苦情が多くなったという。

これらの被害が増えている反面、長らく被害が絶えないものといえば、
競馬予想サイトによる被害。

いまや競馬ファンは数十万単位ともいわれ、
相撲を超える「影の国技」ともいわれる競馬。

ファンの射幸心をあおる要素が強いため、
競馬についての被害はなかなか絶えないのが現実だそう。

悪徳競馬会社は概ね、以下の手口で言葉巧みに消費者をだまし、
高額の情報料金をせしめていく。

1 非現実的な的中結果の過大・過剰表現
2 「インサイダー情報」と言いつつ「取っておきの情報」を知らせて情報料を徴収する
3 キャンペーンと称して、参加時間や参加人数の制限がある
   =「貴方は特別」と装い、高額の情報料を徴収

最初は数万円から情報を入手していたはずが気がつけば
数十万円の情報料を支払うまでに発展していくパターンが多い。

一度負けるとその負けた分を取り返したいという気持ちと
「もっと儲かる情報を」と願う消費者の心理に付け込み
「これだけ出してもらわないと教えない」と情報料を吊り上げるというからくり。

騙されないために、何を確認すればよいか?
1 会社概要の有無をサイトで確認
2 個人情報を明かさない(メルアドはできればフリーのものを使用する)
3 怪しいと思ったらすぐに退会する

中には、競馬を楽しむための良心的な競馬予想会社=的中率の高い会社も実在する。
最後は消費者自身の情報収集力という自己責任にかかっていることを忘れてはいけない。



このページの先頭へ